【前走信頼】1回小倉で、2分0秒5・3着という記録を残してきたマイネルスパーブ。その時計の確からしさを、前走の2分0秒6・2着で証明。やや間隔は詰まっているが、関東圏の福島で前日入厩。鞍上に大野なら、前回の実績を信頼だ。逆転があればアシュヴィン。前走の2分1秒0は、開幕週でのもの。本命のマイネルは二週目……馬場差・時計の精度差のぶん対抗としたが、能力はほぼ互角でいい。開催末期の乱戦で、東京2000m・2分1秒3のロジサンデー。阪神1800m・1分48秒1のシゲルジョウムの地力も僅差。

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【伏兵注意】アシュヴィンは前走が好内容で引き続き勝利のチャンスがありそう。ロジサンデーは差し脚堅実で逆転も十分可能だろう。マイネルスパーブはひと押しが課題も流れ込みには要警戒。ウエスタンディオは休み明けだが力量的に無視できない存在だ。コスモユウチャンも立ち回りひとつで善戦できそう。エイダイポイントは展開がハマれば食い込みも。