【見下ろし】新潟は北国。春開催は、まだ芝が芽を吹いたばかりで、馬場コンディションが安定せず、夏開催ほど時計は出ない。サクラヴィクトリーは、昨年の同時期、1800mを1分46秒5。同じ週の古馬500万を1秒5も上回る破格の内容で未勝利を突破。ちなみに、マイル通過は1分34秒1。ここは見下ろしの単でいい。マイル転向で、レース内容が理にかなってきたトキノサコン。前回が少し負けすぎだが、コスモミレネールは、中山マイルに1分32秒5の逃げ切りあり。テンペルの前走の福島戦は、走破タイム・内容ともに、500万では出色。

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【順当】このメンバーなら上昇ムードがあるトキノサコンにチャンス大。サクラヴィクトリーは差し脚非凡で逆転の可能性が十分ある。テンペルも叩き2走目なら前走以上が期待できそう。プリンシペアスールは休み明けだが流れ込む可能性があるだろう。穴は叩き2走目で初ブリンカーのスズカチャンプ。