【ヒヤザケ美味】短距離芝および1000直実績が見えないメンバー構成。コップデヒヤザケにもチャンスの目。1000直競馬は、当コラムで何度も述べているが、芝・ダートを問わず、1000-1200m戦で、テンの3Fかラスト3Fに強靭なラップを保持していれば、ひとつ条件をクリア。
コップヒヤザケは、小倉1000ダートを逃げ切り。ダートとはいえ、常にハナを切る勢いを保持。加えて、インタバル調教の坂路馬。この二つの条件があれば、◎たる資格は十分。当面の敵は、当該コース[1003]の
トーセンファースト。休み明けを叩いて、コース巧者・村田を配してきた。単穴は
ツヴァイハンダー。藤沢厩舎の精鋭を相手に、破格の本馬場調教をこなしてきたし、1000直は米国系のス
プリンターに最適のコース。やや前回が負けすぎだが、当該1000直に55秒3の勝ち鞍がある
パープルタイガー。
エンプレスラブは、前回の小倉・芝1200mに、33秒台の先行力あり。
イッセキニチョウも、前回0秒4差で、このコースにメドを立てている。