【もう本物】ロベルクランツは、420キロ台の軽量馬。坂や輸送、距離を模索し続けてきたが、近二走が2・2着。中山の急坂で、56キロを背負い二戦連続して結果を出した。前走の上がりは34秒8。もう本物だ。当面の目標はダンツカナリー。志摩特別で力尽きたものの、京都・阪神・中京と、コースを問わずマイル近辺で好結果。リフレッシュ効果で、体調も旧に復した。アドマイヤキンカクにも、単の魅力。未勝利脱出に手間取ったが、前二戦で「芯」が通った。ジューヴルエール、グランデアモーレも、ローカルをステップに、諸々の図が描ける3歳馬だ。

各馬の上昇度・脚質・騎手・調教師・血統データを「先週最も儲かった」設定で解析。導き出された4頭の馬単・3連単ボックスで勝負！

なお、プレミアムサービス(※)にご登録されますと、中央競馬全レースで、上昇度・脚質・騎手・調教師・血統の項目を自由にカスタマイズして予想することができます。各レース情報ページの予想タブから「CP予想」にお進みいただき、ご利用ください。

※netkeiba.comのスマートフォン版・競馬総合チャンネルでは、プレミアムコースにご登録されますとご利用頂けます。

【混戦】ロベルクランツは好走続きで新潟替わりも好材料。ダンツカナリーは休み明けもスピード上位で粘り込みが期待できる。ジューヴルエールは仕上がり良好で休み明けでも好走可能。アドマイヤキンカクも力量互角で一発に注意が必要だ。差し脚秘めるシークレットベースが穴。ピタゴラスコンマは底力に欠けるが前がもつれれば善戦も。