【スダチ新鮮】シゲルスダチは、三走前の佐世保Sが時計差なしの4着。北九州短距離Sが0秒6差、前回の道頓堀Sが0秒1差。デキは旧に復している。気の荒い追い込み馬だが、鞍上にはメンディザバル。この手のストレッチランナーを、先週の白秋Sのラトルスネークの一気差しで操縦術も証明。重い印を打つなら今回だ。当面の目標はアースソニック。春雷S2着時と同様の調教過程を踏み、テッポウ勝負に準備万端。イチオクノホシは、6F短縮に妙味もあるけれど、個人的には1200mは忙しいように思う。開催も三週目。マコトナワラタナの外一気も、降級なら十分。ビキニブロンドは、リスポリ起用でタイトに攻めてくる。

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【伏兵注意】アースソニックを中心に推す。オープンでも好走しており、降級すれば力が一枚上。久々でも力を出せる仕上がりだ。イチオクノホシは今春のGII・阪神牝馬Sで2着と好走。準オープンでは決め手上位で、新馬戦(1着)以来の6ハロン戦でも好勝負になる。ブランダムールは着実に力を付けており、昇級の前走でクラスにメド。栗東滞在で長距離輸送の心配もない。ロンドの切れ味はここでもヒケを取らない。シゲルスダチ、ニシノビークイック、ビキニブロンドを押さえる。