土曜日東京のメインは
メトロポリタンSです。実績ある高齢馬と、近走で勢いを増してきた4歳、5歳馬が対決する注目の一戦です。ただデータ的には、過去10年同レースで7、8歳馬の連対はありませんので、若い馬を中心に狙うのがよいと思います。
本命は
カフナです。前々走、前走と好走が続いており、オープン特別を勝てる能力は十分にあります。今回はメンバー的にも抜けている存在であると考えます。2年前のクラシック戦線で注目された良血馬がようやく本格化してきたといえるでしょう。
対抗は
ノーステアです。自身の勝ち鞍5勝をすべて東京で挙げている東京巧者で、東京芝2400mの準オープン戦も2勝しています。コース適正の高さを生かして、
カフナを脅かす存在になってくると考えます。
三番手は
クリールカイザーです。1000万、1600万と連勝でオープン入りしてきた上り馬で勢いがあります。ただし、東京よりは中山の適正が高いように見受けられますし、オープンで通用するかは未知数なので、すでにオープンで実績がある上記2頭よりは信頼に欠けると思います。
押さえには、
菊花賞以来となる昨年の
青葉賞2着馬
エタンダールを推します。
東大ホースメンクラブ
コイキング