【勢い重視】OP再昇級に時間を要したが、
アドマイヤサガスは元をたどればデイリー杯2着馬。このクラスでも格負けはない。前走の
コーラルSは、1000m通過・58秒0というHペースを、5番手近辺から直線スパリ。ハンデ差があったとはいえ、
マルカフリートの追撃を、ゴール前差し返しての1分22秒5(後続には2馬身半)。1F延長の東京マイルにも、十分耐えうる時計とラップを示して見せた。前走の立ち遅れは、たまたま。本来スタートに難のあるタイプではない。僚友
アドマイヤロイヤルが強敵。GIII・
武蔵野S4着を含め、当該コースは[3131]。OP特別なら当然単の目も。割って入れば
エアハリファ。昨年の今頃、
ホッコータルマエを相手に青梅特別2着。捌き上手な馬だけにマイル替りもOK。
ウォータールルドも、
錦秋S・1分36秒0なら足りる。昨年のオアシス2着馬
スタッドジェルランも僅差。