【最後の
ストリーム】
ダイワストリームの二走前・1分35秒0の意味を再考。ペース云々の違いはあるとはいえ、同週の
ジュニアCを0秒6超。翌週の
フェアリーSと0秒3遅れは出色。中山マイルをこれだけのタイムで走れれば、東京1800mもこなせる。前走の
春菜賞は、本馬場入場でまさかのイレ込み。フワフワとして競馬に集中できなかったが、短期放牧でリフレッシュ。中間攻め馬も、南Wでジワリと長めを伸ばす調教ができている。次位に置いたのは、
君子蘭賞1分48秒1・上がり34秒6の
ディープサウス。三番手には新星
ローズマンブリッジを抜擢。デビュー戦は16番枠。ト
リッキーな中山マイルの大外から難なく突き抜けたセンスと、質量ともに精緻な調教に注目。フラワーC3着馬
リラコサージュは、400キロそこそこの体重が最後に堪えはしないか。デイジー賞2着のフロアクラクト。先週の
フローラSの
デニムアンドルビーほどの大物感はないが、
ディアデラマドレは同馬を相手に乗り込んできた。