【混戦】グランプリブラッドは近走好内容。気難しさ持つもスムーズに走れる広いコースプラスで勝ち上がりに期待。ウイングドヴィールは素質上位。動きに活気もあり上位は必至。トウカイソニックは力つけて差のない競馬をつづけており争覇圏。サクラレグナムは芝でも対応可能。ダイワアクシスも雰囲気良く侮れずミヤコマンハッタンやマイネイディールなども出番がありそう。

【決め打ち】ウイングドウィールは、2歳10月の東京マイルを1分35秒5・後続に0秒5差の圧勝。カーネーションCを、上がり33秒8という良質なラップで一閃。前走はローテーションが噛み合わず、空回り気味の逃げを余儀なくされたが、目標と定めたレースに52キロで出走が叶った。ハマれば単。ダイワアクシスとの叩き合いが本線。前走の福島戦・1分47秒5は、同日のミヤコマンハッタンの勝ち時計を0秒9上回る好内容だった。トウカイソニックは、二走前の阪神マイルで上がり33秒6。破格の調教タイムを叩き出した、サクラレグナムの一発も要警戒。

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