【昇級も
ドコフクカゼ】ダートの長丁場適性に、手応えはあった
ドコフクカゼ。
鳥取特別は、ファンもそれをイメージし、1番人気に支持されもした。しかし、1800M通過・1分51秒8という、澱みのない平均ラップの上に立ち、後続を0秒9もチギる楽勝。脚抜きのいい馬場とはいえ、2分4秒1・上がり36秒4は、想像以上?(笑)。東京2100ダート適性のイメージも、クッキリ浮き上がった。
ギャザーロージズは、当該ダート[3014]。2100ダートのスペシャリストゆえ、距離不足を承知で、叩き台として1800Mも走らざるを得ないが、最大目標は今回。単穴は
ソロル。芝を使ったり、1600-1700Mもこなせる馬ではあるが、ジックリと脚をため、終い勝負に徹することのできる2100ダートに、たぶん新境地あり。
ユーロビートは、2月の
金蹄Sで現級勝ち。丹念に乗り込んではいるが、久々で58キロだと惑星までがいっぱい。
ドレミファドンの地力。
アントニオピサは、前走のパドックを見て、叩き一変があるなと思っていた馬。