【軸不動】タマブラックホールは前走4着も持ち味は見せた。しまい堅実で状態もよく今度こそ。レーザーバレットは長休明けの前走で5着と地力示した。ひと叩きで良化しており逆転も。ホクセツダンスは休み明けも状態良好でダートに戻るのもプラス。ダンシングマオは東京替りで上昇可能。前走でメドを立てたラインジェシカも侮れず、ディーエスコンドルやケイアイヘルメスなども要注意。

【横一線】タマブラックホールは、テレビ静岡賞が4着。「よし、もらった」と、思ったその瞬間、上位馬たちと脚色が一緒になってしまった。「スタートと道中と、あまりに上手くいきすぎたのが、却っていけなかったのかな」と、鞍上の石橋は語っていたが、パドックで見ると、本来の毛艶や張りに、まだひと息だったことも確か。斤量は1キロ減、ほんの少しの上積みさえあれば、現級は突破。レーザーバレットも、テレビ静岡賞は、超久々を一旦先頭の見せ場。57キロを背負って現級勝ちの地力を、前走で確認。叩いた上積みを加味すれば、57･5キロでも対抗。ケイアイヘルメスは、当該1400m[4201]、鞍上に田辺。ムラはあるが、ダンシングマオは立夏S･1分22秒6で2着。コウセイコタロウの地力。ディーエスコンドルは、横山典が一発狙い。

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