日曜日の東京メインはダート2,100mのOP特別、
ブラジルCです。
近5年の勝ち馬は1-3番人気と平穏な傾向で、WIN5対象レースでもあるだけに手堅く当てていきたいと思います。
本命は1番の
ベルシャザールです。
ダート転向後の3戦はいずれも馬券圏内で、砂適性は抜群。同じくOP特別の前走では前を行った勝ち馬を捉え切れませんでしたが、勝った
グラッツィアは交流GI3着の実績馬。
今回は仕切り直してきっちりと決めてくれるでしょう。
対抗は7番の
サトノプリンシパルとします。前走は大敗を喫してしまいましたが、勝ち馬には2走前の
レパードSで先着しています。
単騎逃げさえ叶えば粘り腰を発揮してくれるのではないかと考え、改めて2番手の評価です。
3番手▲は14番の
マルカプレジオを推奨。OP入りしてからは8着,6着,6着とやや精彩を欠いていますが、比較的前に行く馬が多い今回のレースにあって、中団に控えられるこの馬の直線での強襲に期待します。
以下、△には2頭、15番の
ナムラビクターと5番の
ハートビートソングをおさえておきたいと思います。
ナムラビクターは昨年のこのレースを圧勝した馬ですが、
武蔵野S後から骨折で長期の療養生活に。久しぶりの復帰戦となった前走でいきなり4着と力のあるところを示しましたので、叩いた今回は変わり身に期待できると思います。
ハートビートソングは善戦マンの感が強いですが、すでにダートのOP勝ちがある実績馬。展開ひとつでチャンスはあると思います。
東大ホースメンクラブ sonic