11R

武蔵野S

15:30発走 / ダ1600m (左) / 天候:曇 / 馬場:良
5回 東京 4日目 サラ系3歳以上 オープン       (国際)(指) 別定 16頭
本賞金:3500,1400,880,530,350万円
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買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬連

13

-

16

1点 2000円

馬連流し

6

相手

3

10

13

16

4通り 各2000円

東大ホースメンクラブの見解

 日曜日東京のメインは、G3武蔵野Sです。ジャパンカップダートの前哨戦として注目の一戦です。

 本命は6番のベルシャザールです。元々ダービー3着に入った実力馬であることと、ダートに転向した今年に入ってすべて3着以内に好走しており、ダートへの適性の高さを見せていることを評価したいです。不安材料は距離が短いのではないかという点ですが、キンカメ×サンデーという血統構成から考えると、マイルもこなせると思いますいし、東京コースであることを考慮するとむしろ1600以上での実績が豊富なのは、プラス材料だと考えます。

 対抗は16番のゴールスキーです。2連勝中と勢いがありますし、ペルセウスS組は、近3年連対していることもプラス材料です。

 三番手は、13番のベストウォーリアです。休み明けが不安材料ですが、同コースの重賞ユニコーンSを勝った実績は無視できませんし、武蔵野Sは近10年で3歳馬が実に5勝していることからも、3歳馬の軽視はできません。

 押さえには、2頭のアドマイヤ(3番アドマイヤロイヤル、10番アドマイヤサガス)をあげます。

東大HC コイキング

好配当連発 netkeiba関東本紙の予想

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netkeiba関東本紙

買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬単1着流しマルチ
1着

6

相手

2

3

4

10

13

16

12通り 各300円

3連単1着2着流しマルチ
1着

6

2着

3

相手

2

4

10

13

16

30通り 各100円

3連単1着2着流しマルチ
1着

6

2着

2

相手

3

4

10

13

16

30通り 各100円

netkeiba関東本紙の見解

【上位拮抗】ベルシャザールはダートに舞台を移してまだ底を見せていない。距離短縮カギもタイプ的に問題はなく連勝を見込む。アドマイヤロイヤルは堅実に力を発揮。コース相性もよく逆転十分。イジゲンはスタートカギも潜在能力はここでも上位。ダートで開花のゴールスキーも争覇圏。ベストウォーリアは休み明けも態勢整い侮れず、アドマイヤサガスメイショウマシュウなども上位が狙える。

ラップ理論を駆使 丹下日出夫の予想

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丹下日出夫

丹下日出夫の見解

【回り道ではない】派手な出遅れを繰り返し、9か月もの出走停止を余儀なくされたイジゲン。できる限りの手を尽くしたとて、また実戦で……そういう不安も確かにあるが、骨格に見合った筋肉が、つき切っていたとは思えなかった馬。武蔵野Sを目標に、南Wで長め6F追いも含め、逆に練りに練って馬を鍛え込んできたし、このブランクは決して回り道ではない。ちなみにフェブラリーSは、エンジンがかかったところでパッチン。最大級の不利を被ったのはこの馬だった(前の制度なら2着馬は失格?)。そのイジゲンを、力で負かすとすればゴールスキーペルセウスSは、11秒8―11秒6―11秒7(3Fは35秒1)というレースラップを、0秒7も上回る34秒4。黒い弾丸となって、まさに弾けた。前記二頭ほどの新鮮味はもうないが、OP特別ならアドマイヤロイヤルベストウォーリアは、東京マイルを見越してのローテ。攻めやパドックの気配は地味だが、返し馬に入ると、なるほどユニコーンS一閃の素質を考えさせられる馬だ。ベルシャザールは、諸々の将来を見越してのマイル使い。基本的には1600mは忙しいけれど、ルメールというジョッキーは元々、油断なく前への意識が強い競馬作りというのが買い。横山典のシルクフォーチュンも、どっこい直線一気に虎視眈々。

徹底データ分析 コンピューター予想の予想

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コンピューター予想

買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬単BOX

11

13

14

16

12通り 各400円

3連単BOX

11

13

14

16

24通り 各200円

コンピューター予想の見解

各馬の上昇度・脚質・騎手・調教師・血統データを「先週最も儲かった」設定で解析。導き出された4頭の馬単・3連単ボックスで勝負!

なお、プレミアムサービス(※)にご登録されますと、中央競馬全レースで、上昇度・脚質・騎手・調教師・血統の項目を自由にカスタマイズして予想することができます。各レース情報ページの予想タブから「CP予想」にお進みいただき、ご利用ください。

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最速予想 netkeiba編集部の予想

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netkeibaデスク

netkeiba編集部の見解

 ジャパンカップダートへの前哨戦の一つですが、トップクラスはJBCクラシック、みやこSなどに回ることが多いため、レベルはそれほど高くなりません。G1路線の一貫というよりは、ダートのOP特別の延長というくらいの位置づけになっています。

 かつてクロフネがこのレースを圧勝したことはあまりに有名ですが、それ以外にもイジゲンワンダーアキュートサンライズバッカスなど、3歳の有望馬がここで頭角を現すケースがしばしば見られます。今年の3歳ダート戦線はレベルが高かったので、ここも若い力の台頭には注意が必要です。

 イジゲンは去年のこのレースの勝ち馬です。馬体に幼いところがあったのでレースを使わずにじっくり充電して、ここが9ヶ月ぶりの復帰戦になります。ゲートに難点があるのでG1では結果が出ませんでしたが、それ以外のレースでの圧巻の競馬ぶりからわかるように、まさに異次元の末脚の持ち主です。久々の不安よりも、4歳秋を迎えての上昇度への期待のほうが上回ります。

 ゴールスキーは6歳でダートに転身して4戦2勝。ダートに慣れた近走は2連勝と、さすがはダート王ゴールドアリュールの半弟という強さを見せています。もともとマイルは最も得意な距離でしたから、トップクラス不在のこのメンバーなら、重賞初制覇のチャンスは充分です。

 ベストウォーリアは今春のユニコーンSの勝ち馬。ジャパンダートダービーで5着に敗れているように、3歳のトップというわけではありませんが、強豪揃いの世代ですし、距離がマイルに戻るのも歓迎。休み明けでも侮れません。

 アドマイヤロイヤルは詰めの甘い馬ですが、この条件は走り慣れていますし、大崩れはなさそう。シルクフォーチュンは前走芝のスプリンターズSに出走しましたが、本来はダートの追い込み馬ですから、直線の長い東京に替わって末脚爆発が考えられます。ナムラタイタンは7歳を迎えて一時の勢いは失われた印象もありますが、この条件はベストですし、斤量も軽くなるので侮れません。ベルシャザールもダート転向に成功した一頭で、重賞でも力量的には見劣りしませんが、この距離は全くの未経験なので、不安材料のほうが大きく、☆までの評価とします。

※月曜段階の予想ですので回避馬が含まれるケースがございます。あらかじめご了承ください。

厳選予想 ウマい馬券