【伏兵注意】ブリッジクライムは秋華賞4着。自己条件なら力量上位明らかで休み明けでも。ソルレヴァンテは前走3着。先行力あり安定感あるレース振りも魅力。クリールカイザーは素軽く動けており争覇圏。ロードエフォールは前走内容良好で状態も悪くない。オペラダンシングも底力そん色なく侮れない。ヤマニンリップルは久々も好仕上がり。前走逃げ粘ったコスモユッカにも注意を払いたい。

【ポテンシャル上位】ブリッジクライムは、昨年のちょうど今頃。中山・芝2000mの新馬を、2分2秒6で快勝し、すわオークス候補かとも目された好素材。ひ弱な体質を脱しきれず、本格化は3歳夏の福島に繰り越したが、三面川の1分45秒4、紫苑S・1分58秒5で、その器のほどを再確認。秋華賞も、あわやの0秒3差の4着だった。疲れを取りきる、慎重なローテーションも好感。1000万なら力量上位。二の筆頭はソルレヴァンテ。久々のぶん、坂上で苦しがり3着に敗れたものの、前走の1800m通過は1分47秒9という質の高さ。ひと叩きの上積みも当然期待していい。若干の馬場差はあるが、ロードエフォールの前走も、1800m通過・1分47秒1という快ラップの上に立っての1分58秒9。除外明けが少し気がかりだが、クリールカイザーは、重賞路線を歩んできた明け4歳馬。2000mのほうが、折り合いやすいか。

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