【コース形態は違えども】
ブラックステアマウンテンは、愛GIウィナー。海外と日本とは、障害の形態や芝コンディションが違うのではないかとする向きもあるだろうが、愛国より若干レベルの落ちる豪州の
カラジや、フランス馬の好走歴もある。平地の2400m戦にも勝ち鞍があり、ある程度の時計決着にも対応可能。来日して木曜日段階ではまだ調教タイムが出ていないが、前走の日付けは3月3日。ローテーション自体はいい。迎え撃つ日本馬の大将格は
スマートステージ。二走前の中山・3分13秒5は、未勝利クラスでも破格の内容だったが、牛若丸J3着で時計の意味を証明。三番手は新春JS2着の
リザーブカード。
オヤシオの3分13秒8は、前記スマートの時計比較でいえば、いきなりでも勝ち負けの計算。