【混戦】上位争い続けるコアレスドラードは状態も良好。しまい堅実で好勝負必至。底力あるタイセイグルーヴィは休み明けを使われ良化傾向。マイネルシュライは活気十分で能力にそん色もない。潜在能力高いオリエンタルジェイも争覇圏。フェイルノートも差はなく、オメガブレインやユウターウェーヴなども上位が狙える。

【中山の急坂を33秒9】オリエンタルジェイは、千葉日報杯を、レースの上がりを1秒上回る33秒9で猛追。後半4Fのラップも、すべて11秒台を計時。出遅れグセは直らないだろうが、2000mはスタート後の直線が長くなり、ある程度ポジションも探れる。斤量も1キロ減、現級脱出は目前だ。まずはコアレスドラードとの叩き合い。トップギアに入るまで、ワンアクション必要な不器用な馬だが、コース・周りを問わず末は堅実。ひと押しが足りないが、マイネルシュライ堅実さ。近走の馬柱からは見えなくなったが、タイセイグルーヴィは、中山は[0120]。軽量トーセンインディの差し込み。シュタルケのフェイルノートの前残りも要警戒。

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