【混戦】ジョングルールは休み明けも仕上がり良好。58kgとハンデは重いが力量上位明らかで勝ち上がりを期待する。エンドレスノットはすでにクラスにメド。体調前走以上で好勝負も十分。チャーチクワイアは力付けレース振り良化。勢いに乗るショウナンダイチも潜在能力そん色なく争覇圏。プレミアムブルーも底力あり侮れず、ダイワストリームやアップルジャックなども上位が狙える。

【本質はマイラー】ダイワストリームのマイル適性に改めて注目。ラジオNIKKEI賞は0秒3差の3着と、ひと踏ん張りが利かなかったが、1月の中山1600m・1分35秒0は、同週のジュニアCを0秒6超。翌週のフェアリーSと0秒3差。当該マイルで、能力の在り処と適性を示している。攻め馬2本での出走になるが、気がよすぎるタイプだけに、余力残しくらいのほうがいい。二の筆頭も3歳馬ストーミングスター。NZT3着には正直びっくりしたが、坂路11秒台で登板していた、軽快なスピード馬。この中間は南Dコースが主。調教過程は異なるものの、攻め馬は質量ともに豊富。木更津特別2着のチャーチクワイアは、一瞬の脚が武器だけに、前回のように脚をタメ、再度イン突きが条件となる。休み明けをひと叩きした、同レース4着のプレミアムブルーとは五分の評価。エンドレスノットも叩き前進。高速対応がカギとなるが、ショウナンダイチの前走は印象的だった。

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