【Bコースがどう出るか】今回の中京は仮柵を設置したBコース。先行か差しか。時計はどうか。手探りの部分が多いけれど、ダイワスペシャルは、暮れの茶臼山特別を1分21秒5で一気差し。昇級の形をとるが、現級の1000万・東京1400mで、1分20秒8・2着もある実力馬。直線1000m競馬に対応できる馬だけに、距離1200mもある程度は捌きも自在だ。ガッダムアスカは、中山1200mに1分7秒0の快勝あり。54キロで結果を残していないぶん、対抗としたが、高速決着になれば大勢逆転の目。開幕から、いきなりHレベルの追い込み決着なら、浜名湖・1分21秒1のヤマニンプチガトー。キタサンエピソードも、京都1400mに1分21秒0・小倉1200mに1分7秒4の好記録あり。

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【中波乱】難解だが、再昇級でも末脚通用とみてダイワスペシャルを中心視する。ヤマニンプチガトーは前走大敗も流れに乗れれば巻き返しが可能。ガッダムアスカは展開がハマれば差し切る可能性がありそうだ。フローラルホールも展開ひとつで上位争いに加わりそう。ミヤジエムジェイは仕上がり良好で粘り込みに警戒したい。エランドールは昇級でどうかも再度の距離で穴に一考。