【波乱必至】ピーエムヘクターに白羽の矢。ここまでの2勝は5・3番人気。やや存在感の希薄な、ムラ馬に映るものの、左回りの新潟1400mを一気差し。500万勝ちは、中山1200m・1分7秒6。ある程度の、高速決着に対応できる強みあり。取り消し明けになるが、乗り込みは1か月。最終追い切りはPコースで上がり11秒台と、動きは機敏だ。終い一手だけに、アテにし辛いタイプとはいえ、シャドウエミネンスの前走の上がりはメンバー中最速。具合はいい。鞍上にルメールも配してきた。ホットサマーデイは、開幕週の軽い馬場に適性あり。当該コースも2着1回。メイショウアキシノも、高いレベルで好調維持。レディオスソープも、タフなDコース追いで仕上がり上々。上位争いは混とん。連下は手広く丁寧に。

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【波乱必至】休養明けが大半を占めており超難解。一応の中心には仕上がり良好で力量上位のホットサマーデイを指名する。レディオスソープは長休明けだが現級勝ちの実力を評価。メイショウアキシノは芝に戻って再度の好勝負に期待できそうだ。差し脚秘めるシャドウエミネンスにもチャンスあり。サウンドマンデュロは詰めが課題も連下の押さえには入れておきたい。チェリービスティーは前崩れの展開なら食い込みも。