【力量互角】ロードハリケーンは、昨夏の小倉2000mを、1分59秒台で[1100]。次走の甲武特別は9着と失速、前走の中京戦も、マイナス体重で4着止まり。まだ体質に弱さを抱えているが、再度ひと息入れて、立て直しをはかったのは正解。全兄は、現OPのダノンバラード。ジワリジワリと力をつけていく、晩成系の血統馬だけに、ここが打ち止めではない。エルヴィスバローズは、夏の小倉・国東特別を1分57秒8で2着。タメが利けば、一気の差しきりも。ベンジャミン、シュピッツェ、ダイシンハンターと、小頭数でも力量は互角。

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【順当】ロードハリケーンは休み明けだが力量的に主軸視が妥当。エルヴィスバローズは初ブリンカーが不気味で逆転まで考えられそうだ。堅実に差を詰めるベンジャミンにも要警戒。前走好走のシュピッツェにもマークしておきたい。ダイシンハンターもメンバー的に食い込みが考えられそうだ。