【らしさ】キネオピューマは、武豊とのコンビで、舞子特別を0秒1差の3着。タメを作るのに、やっかいな馬だが、最速の上がりを引き出して見せた。ダービーほど派手ではないにしろ、武豊「らしさ」が戻り、いいリズムできている。開幕週だけに、ジョッキーの技量だけでは追い込み届かずのシーンも考えられるが、降級二戦目で勝負どころ。逆転があれば、キタサンエピソードの前残り。京都1400mに1分21秒0の勝ち時計を誇るスピード馬。中京は[0003]と相性が悪く映るが、休み明けや体調ひと息等、単なる巡りあわせ。3歳馬タイセイドリームが一角崩し。中京デビュー勝ち、京王杯2歳S・1分21秒6なら足りる。ひと雨くればタガノリバレンス。舞子特別4着のバコパも小差。

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【上位拮抗】タガノリバレンスは今年に入って安定したレースぶり。久々も苦にしない。キネオピューマは中京の1000万下でも連対している。開幕週の馬場がどうかだが、決め手はクラス上位だ。スナイプビッドは叩き2走目でもうひと押し利けば。調教の動きがいいバコパに、オメガファイター、キタサンエピソード、ゴールドベルを押さえる。