【脚にやさしいダート】ダービー3着でクラシックの夢は潰えたベルシャザール。1年2か月以上もの長期休養を余儀なくされたが、ナリタブライアンC3着で復活。配合そして530キロ台のミシリと張った大型馬だけに、元々ダートは合うとは思っていたし、砂は脚にも優しい。ちなみに、前走は良馬場で1分51秒0。重馬場の灘S・1分50秒1のダイヤノゲンセキより、時計の質も上だ。スズカルーセントは、灘Sは一気に脚を使いなし崩し。当該ダート・1分52秒5の1月の中京戦を再考。モツれてタガノジンガロ、トーセンケイトゥー。

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【小波乱】ベルシャザールの前走は骨折放牧明けで3着なら悪くない。今回はダート2戦目で、大型馬だけに叩いた効果も大きい。ダイヤノゲンセキの前走は勝ち馬と同タイムの2着。脚質に幅も出てきた。スズカルーセントの前走は時計が速かったか。良馬場で改めて見直す。ギャザーロージズはいい決め手がある。アグネスアンカー、コウユーヒーロー、ルグランヴォヤージを押さえる。