【地力信頼】メイショウヤタロウは、葉山特別・江の島特別を、57キロを背負い、1分32秒台で2・2着。56キロのハンデが、逆に不思議なくらいだが、よほど前残りの展開にでもない限り、現級実績上位。アドマイヤオウジャは、万両賞を上がり33秒9で一気差しを決めた未完の大器。高速決着、マイル適性を確かめる意味でも、この一戦を再出発の起点としたい。スピードにやっぱりついていけなかった--そういうレースになるようだと、ハーキュリーズのソツのなさ。叩き二戦目に良績の集中しているラシンティランテ。マジェスティハーツ以下が、本命馬とともにゴール前殺到。

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【伏兵注意】現級2着3回のメイショウヤタロウが本命。勝ち味に遅いが自在性があり、今回も首位争い。ラシンティランテは現級勝ちの素質馬。休み明けの前走(5着)を使って前進あるのみ。ハーキュリーズも大崩れはしない。リフトザウイングスは末脚がハマれば突き抜けても不思議はない。カピオラニパレス、シゲルモトナリ、バンブーリバプールを押さえる。