【これは本物】ネオウィズダムの前走圧巻。身体も心の持ちようにも、どこか肉というのがつき切れない、脆弱さを残していた馬だったが、前回の国立特別は、1000m通過が57秒1-1200m･1分8秒6という、タフなミドルラップを、3番手で折り合い、ズボリと4馬身の楽勝。

1分20秒3は、対抗に置いたセイクレットレーヴの白秋Sと同タイム。3歳馬の伸びしろと可能性が一番手。ちなみに調教は最近地味。前走時も併せ馬では、よく遅れていた。

セイクレットは、ハンデと東京よりタイトな中京1400m替りに弱点。始動が遅れれば、二連勝と波に乗るウイングザムーン。連れてターフェル、ネオザウイナー以下が、代わって浮上。

各馬の上昇度・脚質・騎手・調教師・血統データを「先週最も儲かった」設定で解析。導き出された4頭の馬単・3連単ボックスで勝負！

なお、プレミアムサービス(※)にご登録されますと、中央競馬全レースで、上昇度・脚質・騎手・調教師・血統の項目を自由にカスタマイズして予想することができます。各レース情報ページの予想タブから「CP予想」にお進みいただき、ご利用ください。

※netkeiba.comのスマートフォン版・競馬総合チャンネルでは、プレミアムコースにご登録されますとご利用頂けます。

【差し注意】混戦だが、先行できる脚があるマイネボヌールを主軸に指名。セイクレットレーヴは差し脚非凡で流れひとつで逆転が十分。ロードガルーダは復帰後が案外も能力的に要警戒。ネオザウイナーも立ち回り次第で善戦以上が可能だろう。ターフェルはこの距離得意で一発に注意。連勝中のウイングザムーンも押さえたい。