【波乱含み】ノーブルディードは、今春の六波羅特別を、1分32秒3の好タイムで1000万を脱出(1400m通過は1分20秒0)。返す刀で、朱雀Sを連勝。現級実績は十分だ。その記録を軸に、前走本命で臨んだものの、パドックの気配・身のこなしが、数字以上に重苦しかった。ただ、冒頭に挙げた六波羅は、14着大敗後からの快勝。叩き二戦、ガラリ一変がある馬だ。タイキパーシヴァルとの行った行ったが本線。前走時計は1分32秒7。馬体を維持しながら、時計更新ができている。一角崩しは、岩田連続騎乗のトゥザサミット(タイキではなくこちらをチョイス?)。ミッドナイトクロスの二走前・1分8秒1と上がり33秒9は、準OP・距離1400mにメドのつく好内容だった。

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【波乱含み】タイキパーシヴァルの前走はハナ差で惜敗。2走連続2着と力上位で、今回も首位争い。アンチュラスは追ってしっかりしており、昇級でも軽視禁物。カイシュウコロンボも直線で確実に脚を使う。クレバーサンデーはもう一押し利けば。ベストクルーズ、トゥザサミット、メイショウゲンブを押さえる。