【1000万へフライト】アドマイヤフライトは、3歳1月デビュー。年明けデビュー馬に共通していることだが、能力のマキシマムや本格化の時期が掴み辛かった。しかし、前回はグリーンベルトのラチ沿いを進んだとはいえ、ラスト2Fのレースラップは11秒3―11秒6。2着以下を楽々振り切っている。体重も532キロに増量。大型馬は、目方が増えているときこそ、勢いがあってこそが買い。フェータルローズは、2勝を挙げたことで、目標を設定して復帰。500万時代の1800から2000mの時計は、即1000万級の精度。トウシンイーグルも好調。ただ、不器用な馬だけに、内回りの2000m替りがどう出るか。逆にバンザイは、内回りなら逃げ切りまで見込める惑星に格上げ。

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【伏兵注意】トウシンイーグルに勝機到来。前走はハナ差2着で価値に等しい内容だった。この相手ならVを決める。バンザイはマイペースで運べそう。相手なりに走るアドマイヤフライトは昇級でも侮れない。あとはウエスタンディオ、フェータルローズまで。