【フラットコースで1キロ減】連闘策で気負ったか。前走のオーシャンフリートは、押し出される形の逃げ。他馬の格好の目標となり、ゴール寸前3着と沈んだが、坂のある中京から[4012]の、フラットコースの京都替り、斤量も1キロ減。鞍上はアタリの柔らかい藤田にスイッチ。連闘明けの◎は禁じ手だが、あまりにも好カードがそろいすぎている。アンチュラスは、胸前のガッチリした、ダート馬の素養を感じる母系。単複を試してみたい。近走不振も、サトノジョリーは当該ダート2連勝をもとに、関東オークス2着の短差しの実力馬。上げ潮スズカジョンブル、粘りを増したズンダモチ。ハンデ戦だけに、連下は手広く丁寧に。

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【小波乱】オーシャンフリートは現級で3着2回。前走もしぶとく逃げ粘っており、1キロ減の54キロなら勝ち負けだ。セイカプリコーンは同舞台で現級勝ち。距離短縮はプラスで、トップハンデの57キロでも。ズンダモチはレースぶりが安定してきた。今なら7ハロンでも崩れず走れそう。スズカジョンブルは徐々に素質が開花してきた。アマノレインジャー、エーシンポルックス、サトノジョリーを押さえる。