【連闘勝負】スリーアフロディテが連闘策。夏の小倉2000mを、1分59秒台で2・1着。コース適性や現級での立ち位置を、ほぼ示していたが、前回は1分47秒0で0秒1差の2着。馬体重は500キロ、連闘に耐えうる造りにある。相手関係にも恵まれた。当面の目標はパッシフローラ。洋芝の札幌とはいえ、2000m・2分0秒5の逃げ切り勝ちは良質。他力本願、久々のぶん三番手としたが、タガノミュルザンヌは二走前に小倉1800mを1分46秒4。勝ちきるまではどうかだが、サイレントクロップ、エアカリナンにも前残りの目。

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【軸不動】昇級後も好走続くスリーアフロディテが中心。相手は混戦だが、叩き前進が見込めるパッシフローラを指名する。タガノミュルザンヌも素質発揮なら上位が十分。サイレントクロップは再度の先行策なら残り目が考えられそうだ。スイートテンは連闘での粘り強化に期待。エアカリナンは長休明けだが素質的に連下の押さえでマークしておきたい。