【力量互角】3月3日の2分0秒5というタイムもなかなかだが、マーティンボロの起点は、昨夏の小倉・1分59秒1にあり。その時点で、準OPレベルは見えていた。430キロ台の小柄な馬だが、二週にわたってCWで追い切りを消化。フラットコースの京都なら、末脚も鈍らない。サンライズトゥルーは、前回の長良川は直一気。しかし、M・デムーロなら、早めひとマクりも十分。開幕週とあれば、グランプリブラッドの前残り。自力で動けないが、ダノンマックイン、トーセンギャラリーのチョイ差しも連下圏内。

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【小波乱】ダノンマックインが本命。勝ち味に遅いものの、近走はなかなか骨っぽい相手に善戦している。最も良績のある2000mなら勝ち負けだ。サンライズトゥルーは差す競馬で安定感を増してきた。昇級でも侮れない。マーティンボロも前走は着差以上に強い競馬だった。タガノイノセンスは休み明けを叩いて前進を見込む。あとは、グランプリブラッド、グラーネ、ローレルクラシックを押さえる。