橘Sがいまの条件になって既に3回レースが行われたが、2010年は9、8、1番人気、2011年は1、11、17番人気、2012年は1、11、9番人気と、一筋縄ではいかない結果になっている。展開的にも2011年は先行馬ばかり3頭、残り2年は差し追い込みばかり3頭で、極端に偏った結果になっている。
波乱になりやすい理由は、ファンのイメージと現実のズレだ。例えば1400mという距離を走るにあたりスタミナに余裕があったほうが良いと思われがちだが、前走1200m組は問題なく好走しておりむしろ1600m組が過剰人気になりやすい。キャリアにしても、順調に昇級してきた馬が良いと思われがちだが実際にはキャリア6戦以上馬が走っている。
今年は頭数が少ないので、展開が落ち着いて先行馬有利と考える。さらに前走マイル組が人気なので、敢えて1200mから来た◎
ジンセイハオマツリを狙う。