【イケイケ】「この中間、坂路で11秒半ばの圧巻の時計を計時。ひょっとしたら、馬が激変しているかもしれない」と、スイートジュエリーの前走・夙川特別前の予想欄で述べたが、脚抜きのいい重馬場とはいえ、従来の記録を0秒9も更新する1分8秒8のレコード(後続に0秒8差)。中間の調教を見ると、レコ勝ちの反動も皆無。再度砂を被っても、怯むことなく前進できるか否か。一抹の不安は残るけれど、こういう時は行け行けドンドンのほうが、きっと後悔は少ない?(笑)。二の筆頭はグレイスフルリープ。スイートが前走で破ったレギスを、6月の鶴見特別で完封している、3歳馬の伸びしろが一番手。シゲルソウサイは、NST賞を1分10秒0。ムラはあっても▲より下には落とせない。長期休養明けになるが、現級勝ちのワールドエンドのスピードが惑星。

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【波乱含み】2連勝中のスイートジュエリーを中心視。前走は好位から抜け出し、レコードタイムの圧勝だった。充実一途で3連勝も十分に可能だ。クランチタイムはスンナリ行ければしぶとい。久々になるが力を出せる仕上がりだ。グレイスフルリープはダ6ハロンで4戦4連対(2勝2着2回)。昇級でも大崩れはなさそう。シゲルソウサイは現級勝ちの実績馬。ケージーハヤブサ、ドリームコンサート、ワールドエンドも圏内。