【ほぼ順当】スリーボストンは、昨秋の西陣Sを1分10秒0で楽勝(同開催のOP特別･室町Sは1分10秒8だった)。続く太秦Sも、好位からの競馬で、後続を0秒5とチギる楽勝。京都コースは[4310]と、鉄壁の速さと実績を誇る。ちなみに当コースの持ち時計は1分9秒8。テッポウもドンと来いだ。スノードラゴンも、クラスターC4着で、1200ダートなら堂々のOPを誇示。暑さに弱いタイプゆえ夏場は自重したが、精度の高い調教タイムをマークし、仕上げも急ピッチ。三番手はウインラーニッドの勢い。中央場所の1200ダートの持ち時計に、まだ説得力はないものの、3月以降、6Fダートはパーフェクト連対。55キロなら昇級でも。ティアップワイルドも、やや加齢を感じる近走だが、右回りの6Fは堅実。NST賞･1分10秒0のトーホウチェイサー。まだファリダットも捨てきれない。

各馬の上昇度・脚質・騎手・調教師・血統データを「先週最も儲かった」設定で解析。導き出された4頭の馬単・3連単ボックスで勝負！

なお、プレミアムサービス(※)にご登録されますと、中央競馬全レースで、上昇度・脚質・騎手・調教師・血統の項目を自由にカスタマイズして予想することができます。各レース情報ページの予想タブから「CP予想」にお進みいただき、ご利用ください。

※netkeiba.comのスマートフォン版・競馬総合チャンネルでは、プレミアムコースにご登録されますとご利用頂けます。

【小波乱】スノードラゴンが本命。近2走はメンバーが揃った重賞でもそれほど負けていない。オープン特別ならもうひと押しが利く。スリーボストンが相手筆頭。京都コースは[4310]と相性抜群で、久々でも上位に食い込む。ティアップワイルドは交流重賞2勝の実力馬。トップハンデ59キロを克服できれば。ウインラーニッドは放牧を挟んで2連勝中。トキノエクセレント、エーシンジェイワン、ファリダットを押さえる。