【後継者】ヒルノマドリードは、引退を余儀なくされた、僚友ハタノヴァンクールの後継者。函館シリーズで2連勝。前走の1分44秒0は、オープンのマリーンSと0秒6差(勝ち馬はブライトライン)。間にある準OPでの時計的下地はできている。ちなみに、この中間の併せ馬の相手は、冒頭に名を挙げたハタノヴァンクール。藤田や陣営の将来像みたいなものが、そこにも集約。二の筆頭はアメリカンウィナー。勝ち馬にチギられはしたが、休み明けながらも秋嶺Sでは、きわどい2着争いに参戦。京都1800ダートは[0002]だが、いずれも僅差。ただ、日曜日は雨予報。良馬場なら逆転もあるが、時計勝負になると、出遅れグセが微妙に影響してくる。間隙を突いてソロル。スターソードの逃げ残り。

各馬の上昇度・脚質・騎手・調教師・血統データを「先週最も儲かった」設定で解析。導き出された4頭の馬単・3連単ボックスで勝負！

なお、プレミアムサービス(※)にご登録されますと、中央競馬全レースで、上昇度・脚質・騎手・調教師・血統の項目を自由にカスタマイズして予想することができます。各レース情報ページの予想タブから「CP予想」にお進みいただき、ご利用ください。

※netkeiba.comのスマートフォン版・競馬総合チャンネルでは、プレミアムコースにご登録されますとご利用頂けます。

【小波乱】アメリカンウィナーは現級勝ち馬で、今春の平安Sも4着と善戦。ここでは決め手上位で、休み明けを叩いた上積みも見込める。ソロルの前走はダートに戻って一変。現級2戦目で前進があるか。スターソードは全3勝が逃げ切り勝ちだが、控えても競馬はできる。ヒルノマドリードはまだ底を見せていない。ダブルスター、トーセンケイトゥー、ハリケーンを押さえる。