【1分53秒3】
タガノハヤテは、9月の阪神・1800ダートを、同日の3歳未勝利を0秒7超。古馬500万と0秒5差の、1分53秒3・4馬身差で楽勝。記録面において、他馬を一歩も二歩もリードしている。2か月振りの実戦となるが、古馬準OP馬を相手に、CWで6F追いを4本(いっぱい追いは3本)。息もほぼ整った。阪神と京都、次期の違いもあるが、
サトノバリアントは初ダートを1分54秒5で、ひとマクり。終いも13秒0―12秒7と、もうひと加速。時計は
メイショウイチオシの1分54秒1に譲るが、血統も加味し、対抗に繰り上げた。不良馬場ゆえ、若干時計の精度が落ちるが、
マスクゾロは、538キロという体躯と体力を誇り、推進力も抜群。函館ダート勝ち馬の最上位は、
ニューヘリテージ。