【ノリがいい】ウィキマジックは、[4214]という、旧OP。休み明けの前走が、競り合っての0秒2差。スピードのノリのいい馬だけに、6Fに距離短縮は好材料にも変わる。本来番手の競馬も可能。当面の目標はワールドエンド・逃げ馬の宿命か。藤森Sは逃げてバッタリ。休み明けで、馬体に余裕。1000m通過・58秒6というHペースに耐えきれなかったが、12着大敗から1着と、一変があるのも逃げ馬。ダートにおけるムーアの戦法は、たぶんシンプル。逃げ切りか大敗か。準OP[1100]の実績も再考。ただ、両者ともに57キロでの好走歴がない。右回りにやや難を残すとはいえ、現級安定株のインディーズゲーム。モツれてマルコフジ、クランチタイム以下の差し馬に足元をすくわれるシーンも頭に入れておきたい。

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【伏兵注意】ウィキマジックは現級勝ちの実力馬。前走は休み明けだったが、先手を奪って見せ場を作った。叩いた上積みが見込め、折り合い面で距離短縮もプラスに出そうだ。インディーズゲームは良績あるダ6ハロンでもうひと押しあるか。クランチタイムの前走は厳しい展開でも崩れなかった。叩き3走目のグレイスフルリープに、ケビンドゥ、マルコフジ、ワールドエンドを押さえる。