【ヨーイドン】新馬戦で
リヤンドファミユとの激しい激闘が、思わぬ疲労となったか。福寿賞は10着と大敗した
サトノキングリー。しかし、デビュー戦のレース内容は、いまだ脳裏に鮮やか。暮れの阪神の芝は、内有利の上に、ミョーに上がり1Fの時計がかかる馬場コンディション。外差しには厳しい、その芝を真っ向勝負の叩き合い。上がり2Fのレースラップは11秒5-12秒4だったが、自身の上がりは11秒台の連続ラップ(京都なら10秒台に匹敵)。半兄の
ハイアーゲーム同様(ダービー3着)、大事に育てれば、いずれは重賞で勝ち負けの血統馬。器と能力に今一度こだわってみたい。
サトノキングリーも、操縦不能の状態で新馬戦を楽勝。
リグヴェーダも、前走はいきなりの重賞挑戦。粗削りということは逆に、伸びしろあり。