【改めまして】寿Sは、11着とガス欠。名前通り、どこか慎み深い面(?)のあるジェントルマンだが、しかし昨年の4月の時点で、下鴨S・1分57秒6で、現級勝ちもある血統馬。ひ弱な体質を慮り、この中間リフレッシュ。仮柵を配置して、軽い芝での追い比べもプラス材料。鞍上の戸崎にも新味がいっぱい。当面の敵はエーシンミズーリ。1800mは折り合いが難しいぶん、気持ち詰めが甘くなるかもしれないが、武庫川S3着で状態は上向き。単穴はクッカーニャ。1400-1600mで、スピード・切れ負けを喫しているが、随所に見せ場。ベストの1800mで一変十分。クランモンタナも、条件二度目。

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【波乱含み】エーシンミズーリは走り頃の叩き3走目。自在性があり今回も首位争い。ジェントルマンの前走は4角で他馬と接触し本来の伸びを欠いた。地力上位でスムーズなら反撃可能。素質秘めるクランモンタナはクラス2走目で前進を見込む。ショウナンカンムリは昇級でも崩れず走れそう。アナバティック、オールアズワン、レインフォールを押さえる。