【決め時】トウショウクラウンが、現級脱出を決める。三走前の中山1800ダートは1分52秒0。同日の準OP・師走Sと同タイムで走っていたことを思うと、雅S2着、下総S2着も納得。ちなみに雅Sは1900ダート、そして上がりは最速。2000m延長もOKだろう。マストハブは、雅S・3馬身遅れの3着。以前よりズブさは解消しているものの、福永にもうひと工夫が求められるか。ワイルドフラッパーは、暮れの中山でトウショウとクビ差の接戦。前走勝ちは、その証明でもある。ただ、エーシンリボルバーともども、2000mは未知数。

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【波乱含み】トウショウクラウンは再昇級後、2走連続2着と好走。阪神は良績がないが、今の充実ぶりなら心配ないだろう。マストハブはしまい堅実で崩れない。少しズブいので、距離延長も良さそうだ。ヴァンヌーヴォーの前走はマストハブにクビ差3着。外を回って追い上げており、クラスにメドが立った。ワイルドフラッパーはマイペースで行ければしぶとく粘る。エーシンリボルバー、サクラブライアンス、ファイヤーを押さえる。