【資質再考】ロードガルーダは、あのロードカナロアの半弟。父がキングカメハメハからアグネスタキオンへと代わり、体重の割に薄く見せるし、偉大な兄と比べるのは少しかわいそう。しかし、福島1200m戦を、もったままで一気差し。上がり33秒9に、血統と資質の片鱗。思えば兄も、本格化は4歳夏以降。2か月余の休養は充電期間とらえたい。連闘明け、57・5キロのぶん、次位としたが、ラトルスネークはベストの1400mに距離延長。ウインスラッガーは、57キロを背負って現級3・3着。シェルエメールの前回の上がりは33秒3。53キロなら、まとめて串刺しのシーンも。

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【上位拮抗】ロードガルーダはタメれば切れる。ロードカナロアの半弟で素質はクラス上位だ。ラトルスネークも鋭い末脚が武器。叩き3走目でもうひと押し利けば。ウインスラッガーもは安定感が出てきた。シェルエメールは距離延長も守備範囲。マイネルアダマス、デンファレ、アルマリンピアを押さえる。