【上位拮抗】地元関西とあれば、4番はウインスラッガー。手綱捌きにひとクセのある、騎手やコースを選ぶ扱いにくいタイプとはいえ、前回の東京戦は次々と前に入られ、完全にお手上げ。ただ、浜中とのコンビで、二走前の京都1400mを1分21秒8。500万条件からの出発とあれば、阪神未勝利でも中心視。アドマイヤコリンも、中央場所の京都・坂のある中京で二戦連続して好走。確実に体質強化が成っているし、久々もむしろOK。まとめて負かせばゼウス。半年ぶりの実戦になるが、前走の1分21秒3は、短距離重賞の掲示板レベル。モツれてプリンシペアスール、キネオピューマ等、上位は拮抗。

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【波乱含み】キネオピューマは3走前に1000万下で2着と好走。降級の今回は勝ち負けが期待できる。末脚秘めるアドマイヤコリンが相手筆頭。久々の分割り引いたが、能力はクラス上位だ。プリンシペアスールは引き続きベスト7ハロンなら。ウインスラッガーは降級の利がある。バコパ、サダムコーテイ、エクスクライムを押さえる。