【波乱含み】ロードガルーダは、スプリントGIにみならず、マイルGI・安田記念までを制した、あのロードカナロアの半弟。キングカメハメハからアグネスタキオンに父は代わったが、兄同様1200-1400mベースの競馬で、印象的な末脚を度々披露。昇級緒戦の東京準OPを2着に好走。血統の確からしさが、いや増した。兄ほど完成の域には達しておらず、ポカも覚悟しておかなくてはいけないけれど、遠征明けを考慮して、ストレスをためないよう坂路に調教をスイッチ。変なイレ込みや体重減さえなければ、降級の1000万なら当然の勝ち負け。ラトルスネークは、休み明け、次走を連闘。その強行軍がストレスとなり、前二戦はチグハグに終わったけれど、やや間隔をあけ力勝負の別定戦。見直しは当然だろう。心斎橋S・1分21秒0のニンジャが、間隙をついてスルスル。メイショウゲンブも、暮れの北摂特別を1分20秒9で逃げ切り。ハーキュリーズも、三走前の鈴鹿特別だけ走れば足りる。

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【軸不動】ロードガルーダは昇級戦の前走が勝ち馬と同タイムの2着。着実に力を付けており、降級戦なら好勝負必至とみる。メイショウゲンブも降級利見込める。久々も苦にしない。ハーキュリーズも現級の上位勢力。末脚堅実で崩れない。ラトルスネークも追ってしっかりしている。ラーストチカ、タマモトッププレイ、タイキガラハッドを押さえる。