【波乱必至】琵琶湖特別快勝で、3歳春の勢いを取り戻したかに見えたリベルタス。体重は518キロ、57.5キロを背負ってもくじけない差し脚に、完全復調を思わせたが、但馬S3着、湾岸Sで沈没…。相変わらず一筋縄ではいかない、悩ましい馬だが、適度に間隔をあけたことで、心身ともに柔らかみを取り戻した。持てる資質を、今一度再考だ。本命馬と同様、自力で決着をつけられない馬がそろったが、オールアズワンは、下鴨Sを1分59秒4・シンボリルドルフCが1分45秒7と好調。現級勝ちのあるアドマイヤフライト。メイショウサミットの前残り、マイネジャンヌ以下、ハンデ戦だけに連下は手広く丁寧に。

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【波乱含み】現級勝ちしているアドマイヤフライトが本命。ひと叩きされて本領発揮だ。メイショウサミットは気分よく運べればしぶとく粘る。地力あるセイクリッドセブンは叩き3走目で一変があるか。ひと息入れて立て直しを図ったリベルタスに、オールアズワン、マイネジャンヌ、マイネルガヴロシュを押さえる。