【進化中】オースミムーンは、飛越のたびに感嘆のため息。スピードの乗りというか。流れるようで、かつ力強いハードル捌きは、障害好きにとっては堪えられない馬。前走の小倉サマーJは、パドックで発汗。しかも先手を他馬に譲り、一瞬ヒヤリとさせられたが、折り合い確かに4角先頭。正攻法の競馬で後続を0秒6差と振り切った。輸送による摩耗さえなければ、V2十分。テイエムハリアーは、前年の阪神JSの覇者。61キロにも勝ち鞍がある。実績的に逆転も大いにあるが、時々意味不明に落馬があったりする(笑)。◎か○かは、その差?。久々のぶん三番手としたが、シゲルジュウヤクは中山GJ3着で、GIロードへ名乗り。スンナリ先手なら、小倉サマーJ2着のトウショウデザイアにも再度前残りの目。

各馬の上昇度・脚質・騎手・調教師・血統データを「先週最も儲かった」設定で解析。導き出された4頭の馬単・3連単ボックスで勝負！

なお、プレミアムサービス(※)にご登録されますと、中央競馬全レースで、上昇度・脚質・騎手・調教師・血統の項目を自由にカスタマイズして予想することができます。各レース情報ページの予想タブから「CP予想」にお進みいただき、ご利用ください。

※netkeiba.comのスマートフォン版・競馬総合チャンネルでは、プレミアムコースにご登録されますとご利用頂けます。

【波乱含み】テイエムハリアーが主役を務める。昨年のこのレースの勝ち馬で、前走の京都HJで障害重賞3勝目をマーク。斤量61kgも克服しており、身上のスピードで押し切る。ビッグウィークは10年菊花賞馬で平地力がある。まだ障害3戦目で良化の余地も大きい。オースミムーンは障害で5戦5連対と、まだ底を見せていない。シゲルジュウヤクは休み明けでも大崩れはしない。トウショウデザイア、デンコウオクトパス、ドングラシアスを押さえる。