阪神芝1400mはよくできたコースで、内外の有利不利がほとんどない。だからこそ、外枠で不利だと思われて少しでも配当が余計なにつく馬がいたら狙いたいところだ。
ここはちょうど外枠に入った◎
タマモトッププレイから入りたい。一度は準オープンまで勝った馬にしては情けないここ2走だが、能力的なものでなく、展開が災いしていた面もあると思う。
前走は前後半の3Fどうしを比較すると34.8秒-35.1秒(中京で10着)。前々走は34.7-34.7秒(阪神で3着)。それに対し
六甲アイランドS(準オープン)を勝ったときは34.4秒-35.4秒。きっちり前半が速くて差しが届く展開でさえあれば、この馬はアタマまで届いてくる。このレースは昨年が34.1-35.0秒、一昨年(レース名は
仲秋特別)は34.2-35.3秒。3年前だけは頭数が少なくペースが落ち着いたが、基本的に前傾になりやすく◎には向くレースだ。ここは強気に1着固定で。