【丁寧かつハード】ハーキュリーズは、現級1000万で2着5回。阪神の坂も[1322]と、まずまずの成績を残してきた。鞍上も前回3着で感触も掴んだろう。この中間、さすが角居厩舎だなと唸る、丁寧かつハードな追い切り。別定なら、まず大崩れは考えにくい。

サイモンラムセスも、東京1800mを1分46秒3。ゴール寸前の脚色の鈍りをみると、マイル短縮でさらに前進。良馬場･別定で、タガノエンブレムの三年坂･1分34秒0を単穴に見直し。ダイナミックガイ、ヒュウマも上げ潮。

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【伏兵注意】ハーキュリーズを中心視。休み明けの前走は3着だったが、直線はしっかり伸びていた。末脚堅実で、ひと叩きした今回は首位争い。ダイナミックガイは使いつつ良化中。阪神コースも問題ない。サイモンラムセスは2走連続で小差の2着。マイルの流れにも対応できる。タガノエンブレムは流れひとつで反撃。サクラキングオー、タガノザイオン、ヒュウマを押さえる。