【32秒9に末脚研磨】カシノランナウェイは、二走前に上がり33秒4。そして前回は、32秒9にまで末脚を研磨。短距離の差し馬として完成しつつある。ただ阪神は初コース。

坂に戸惑う可能性もあるが、同レース4着のワキノブレイブとは0秒2差。上がりの数値と切れはカシノが上だ。

追い込み二騎に割って入れば、ひとつ前で競馬ができるシンジュボシ。手薄なこのメンバーなら、初芝でもヤマニンブルジョン。順調さでケイアイウィルゴー、ケンブリッジヒーロもチャンス。

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【伏兵注意】ワキノブレイブは現級2着2回と力上位。メンバーに恵まれた今回はVのチャンスだ。ミリオンフレッシュは距離短縮を歓迎。末脚がはまれば一変も。カシノランナウェイは展開に左右されるが、直線は鋭い脚を使う。シンジュボシはクラス2走目で前進。ケンブリッジヒーロ、ドリームフォワード、メイショウヒデタダを押さえる。