【健やかだった阪神2000ダート】ハートビートソングは、昨年のベテルギウスの覇者。賞金の関係もあって、思うようなローテーションを組めず、左回りだと前走のブラジルCのように、コーナーリングが不確かだが、一番健やかだったレースは、この阪神2000ダート。ひとクセある馬だけに、追い切りでルメールが跨ってくれたのもありがたい。56キロなら堂々の主役。

ナムラビクターは、ブラジルC4着。ハートビートとの0秒7差は、かなり大きいけれど、パサパサのダートが所望。前回まではDPで稽古をつけられていたが、この中間から坂路追いも交え、負荷の高いCW追いへと調教メニューを変更してきた。

メテオロロジストは、味な競馬でブラジルC2着。ジョヴァンニは、トウショウフリーク回避で、単騎逃げが転がり込んできた。

各馬の上昇度・脚質・騎手・調教師・血統データを「先週最も儲かった」設定で解析。導き出された4頭の馬単・3連単ボックスで勝負！

なお、プレミアムサービス(※)にご登録されますと、中央競馬全レースで、上昇度・脚質・騎手・調教師・血統の項目を自由にカスタマイズして予想することができます。各レース情報ページの予想タブから「CP予想」にお進みいただき、ご利用ください。

※netkeiba.comのスマートフォン版・競馬総合チャンネルでは、プレミアムコースにご登録されますとご利用頂けます。

【小波乱】ハートビートソングが本命。前走はトップハンデタイの57kgで、脚抜きのいい馬場で前も止まらなかった。昨年はこのレースを長休明けで快勝しており、勝ち負けを期待する。ヴァンヌーヴォーは大型馬の叩き3走目。オープン特別なら上位に食い込める。ジョヴァンニはマイペースで行ければ一発も。ナムラビクターは良馬場で前進を見込む。ソロル、タイムズアロー、メテオロロジストを押さえる。