【
ハルカゼ吹く】
トーセンハルカゼは、1000万条件の身で、いきなりGIIの
神戸新聞杯に参戦。さすがに重賞の壁は厚く、見せ場少なく16着に惨敗したが、東京2400mを上がり33秒7で一閃した[2133]の好素材。新潟の
阿賀野川特別では、仕上がり八分の緩い造りながら、後にOPへと出世を果たした
エックスマークに、盛り返すようにして3着に食い下がっている。やや印象落ちの今回こそが馬券の狙い目だろう。
マイネルストラーノは、
共同通信杯を1分46秒3で3着。3歳世代の実績では、むしろこちらの方が上。しかし、ベストは1800-2000m。中京坂越えの2200mは、微妙に詰めが甘くなる危険性も。ちなみにマイネルの主戦である松岡は、前者トーセンを選んでいる?。
ゴールドブライアンは現級の安定株。ただ、坂コースは前2-3戦の新潟戦ほどは信用できない。中京[0200]の
コモノドラゴン。直線勝負に徹すれば
ビームライフルにもチャンスの目。