【エルビス独演会】ミヤジエルビスは、初陣の阪神1400ダートを、同日の3歳500万特別を上回る1分25秒1で圧勝。二走前の冬桜賞も、古馬1000万と僅差の1分11秒5。2着に敗れたが、3着とは5馬身。単に相手が強かっただけ。前走のはこべら賞・4着失速は合点がいかないけれど、坂のある中京1400ダートよりは、コーナー4つの平坦の1700ダートのほうが、息も入りやすい。かねてより述べている通り、中央場所の1400ダートはローカルの1700ダートと連動するところ大だ。勝ち馬に千切られはしたが、コウセンの1分53秒0も、古馬1000万レベル。タガノギャラクシーは、阪神1800ダートのレコードホルダー(前走は、その反動が出た?)。取り消し明けのぶん、惑星にとどめたが、ブロードソードも、いずれはOPを望める良血馬。

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【順当】コウセンは先手が取れそうで押し切り十分とみて中心視。タイセイウインディも先行力があるタイプで昇級でも好勝負が期待できる。タガノギャラクシーは大逃げが叶えば残り目が考えられそう。ポイントキセキはダートに戻って巻き返しに注意を払いたい。アドマイヤイバマは休み明けも素質非凡で連下にマーク。差し脚秘めるアチーヴが押さえ。