【ダートでよりパワフル】トーセンパワフルが、ダートで新境地を開拓。芝はもうひと押しが足りず。結局春は1勝止まりだったが、栗東坂路11秒9の脚力――兄ロジユニヴァースも、調教で動くことで知られていたし、父ネオユニヴァースは、昨夏のダートシーンで大活躍。路線転向のお膳立ては揃っている。当面の目標はエイヴィアンボス。前走の1分52秒6は、翌日の500万を0秒4超。後続に1秒6差の大差だった。ペガサスフォースの城崎特別・1分50秒8も、一週前の1000万と同列のHレベル決着。メテオライトは、地力は認めるものの、小回り1700ダートは適性?。

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【波乱含み】メテオライトは上のクラスでも善戦しており、このクラスでは能力上位の存在。前走は結果的に位置取りの差が出たが、上がり3ハロンはメンバー最速だった。小回りでも、立ち回りひとつで巻き返せる。ペガサスフォースは昨夏、同舞台で現級勝ち。実績ある舞台でもうひと押しあるか。エイヴィアンボスは前走の勝ちっぷりなら昇級でも。トーセンパワフルは馬力があり初ダートでも。スカイウエイ、フォルトファーレン、ラガーライオンを押さえる。